香典返し辞退の書き方と今すぐ使える文例集

スポンサード リンク


先日、親戚の人が亡くなって告別式に参列しました。

そのとき、香典返しを辞退する人がいて驚きました。

お返しを辞退する人がいるんだなぁ、と。

知り合いの葬儀屋さんに聞いたところ、
近頃、香典返しを断る人が増えてきているとのこと。

お亡くなりになった方の喪主(もしゅ)や遺族に負担をかけたくない
というのが理由
のようです。

香典返しを辞退する場合、書き方はどうすればいいの?

と疑問に思ったので調べてみました。

koudehgaeshi

香典返しとは


これは、香典に対するお返しの品物です。

通夜や告別式に参列する際、お金を包んだ香典を受付にお渡ししますよね。

この香典を受け取った遺族から、そのお礼として香典を渡した人にお返しする品物が香典返し。

遺族側の感謝の気持ちの表れですね。

香典返しには、即日返し後返しがあります。

後返しは、後日お返しするので送付の準備など手間がかかります。

最近では、その場でお返しする即日返しが多いみたいですね。

スポンサード リンク



お返し辞退の書き方


まず、香典返しをお断りする場合の文例です。

簡単な文例

  • お返しは不要です
  • お返しは遠慮させて頂きます
  • 香典返しは不要です
  • 香典返しは辞退させて頂きます
  • 香典のお返しは不要です

はい、こんな感じで簡単に書けばいいです。
気心の知れた友人や親戚の場合は、これで十分でしょう。


ただ、相手により丁寧に書いたほうがいい場合もあります。

丁寧な文例

  • お返しのご配慮は遠慮させて頂くようお願い申し上げます
  • 誠に勝手ながら、お返しは辞退申し上げます
  • 勝手ながら香典返しのお気遣いは不要でございます
  • 勝手を申しますが香典返しは遠慮させて頂きます
  • 誠に勝手ながら香典返しはご辞退させて頂きたくお願い申し上げます

堅苦しいですが、こういうのを好む人もいますし、
喪家(そうか)の社会的な立場により丁寧な書き方が必要な場合もありそうです。

喪家とあなたとの関係、喪主さんの性格などによって、
簡単な断り書きで良いか、丁寧に書くかを使い分けたいですね。


次に、どこに書くか?ですが、

一般的には、香典袋に直接書きます

  • 香典袋の裏側に書いた、あなたの住所や金額などの脇余白
  • 中袋があれば、その裏に書いたあなたの住所の脇余白
  • 香典袋の表側の左上余白

直接、香典袋に書くのではなく、
一筆箋(いっぴつせん)や簡単な書面を用意して、それを袋の中に入れてもいいと思います。


最後に、なにで書くか

表書きの「御霊前」などを黒色の筆ペンで書いたら、お返し辞退の文も黒色の筆ペンで書いたほうが良いと思います。

薄墨を使われる場合は、同じく薄墨で。

同じ筆記で統一したほうが見栄えいいですから。


でも、スーパーやコンビニで売られている香典袋には、あらかじめ「御霊前」が印刷されていますよね。

この場合は、黒色の筆ペンや薄墨でOK

また、必ず筆ペンや薄墨にこだわる必要もないです。

持っていないときは、マジックやボールペンでもいいですよ。

太い文字で長い辞退の文を書くと、ごちゃっとして見づらくなることがあります。

それよりは、細字マジックやボールペンではっきり書いたほうが、受付の人も見やすくて助かりますから。

ただし、必ず黒色で書いてくださいね

黒字で分かりやすく書けば、相手に断りの意思が伝わるしマナー違反にはなりません。

koudehgaeshijitai

辞退は言葉でも伝えたほうがいい


辞退する旨を書いた香典袋を斎場の受付に渡せば、
あなたがお返しを断ったことを、喪主さんが後で確認できます。

これでいいのですが、受付の人に香典を渡すとき口頭で「香典返しは辞退します」と伝えたほうがより良いでしょう。

最近では、受付を済ましたときに香典返しの引換券を渡されること(即日返し)が多いです。

相手に手間をかけないように、香典を渡すときに受付の人にお返しを辞退する旨を言葉で伝えたほうがいいですね。


辞退は失礼にならないか


香典返しを辞退したいけど、喪主に失礼にならないかな?

と躊躇する方もいらっしゃるかもしれませんね。

家族葬が増えてくるなど、葬式にお金をかける風潮はだんだん薄れてきています。

香典返しを禁止する公的な組織や、香典金額を少なくしてお返しを断る新生活運動といったものもあります。

時代の流れからすれば、香典返しの辞退は失礼にならないと思いますよ。


とは言っても、

香典返しは、遺族の感謝の気持ちだから

お返し不要と記載しても、喪主は前もって香典返しを準備しているし

かえって喪主に気を遣わせることにならないか

このように思われるなら、辞退せずお返しを受け取ってみてはいかがでしょうか?


しかし、どうしても香典返しを受け取りたくないならば、

お返し辞退の文に加え、

  • 物入りなので遺族の皆様に少しでもお役立てください
  • 大変な時期ですが陰ながら応援しています

といった、気持ちを込めた丁寧なメッセージを同封されてみてはいかがですか?

こうすれば遺族への配慮が十分伝わり、お相手もその気持ちを察してくれると思います。


では、またお会いしましょう。


スポンサード リンク

あわせて読みたい関連記事

コメントを残す

Comments links could be nofollow free.

*

このページの先頭へ

Get Adobe Flash player