行政書士の平均年収は?!独立した場合と雇われた場合の年収はどうか?!

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行政書士の年収はどうなのか?

gyouseisyoshi

行政書士といえば、難関の国家資格を所持する士業だ。

さぞ、稼ぐんだろうな、と思っているかもしれないが、
意外な事実が判明した。

行政書士の仕事

行政書士の主な業務は、以下の3つとなっている。

1.官公署に提出する書類の作成とその代理、相談業務

2.権利義務に関する書類の作成とその代理、相談業務

3.事実の証明に関する書類の作成とその代理、相談業務

「町の法律家」「代筆屋」などといわれ、書類作成と手続のスペシャリストだ。

作成できる書類は10,000種類を超えるともいわれていて、
その業務範囲は多岐にわたる。

そのため、得意分野に特化して稼いでいる行政書士が多いようだ。

行政書士の平均年収

行政書士の年収は、明確な水準が公表されていない。

弁護士とか社労士のように 、年収の水準が客観的に分かる
厚生労働省の統計調査が実施されていないのだ。

しかし、一般に行政書士の平均年収は500~600万円と言われる。

昨今のサラリーマンの平均年収は、400~450万円くらいなので、

それより100万円強上回るといったところ。

書類作成や手続きのスペシャリストだから、

当然といえば当然か!?

だが、これを間に受けてはいけない。

なぜなら、稼いでいる人とそうでない人の収入格差がかなりあるのだ。

稼いでいる人は、2,000万円、3,000万円の高収入を得ているが、

稼げない人では、100万円~200万円台の人もかなりいるらしい。

知り合いの行政書士から聞いたのだが、
平均年収に及ばない行政書士がほとんどだとか。

高収入を得ている一部の行政書士たちが、
業界の平均年収を引き上げているイメージだ。

だから、行政書士の年収といってもピンからキリまでだし、
平均年収につられて、行政書士ってサラリーマンより稼げるんだ!
などと誤解してはいけない。

独立した場合の年収

実は独立している行政書士ほど、年収格差は大きい。

行政書士の年収を推測する有力なデータがある。

それは、日本行政書士会連合会が、
会員の行政書士を対象に行ったアンケート。

1994年5月に実施のかなり古いアンケートだが、
それによると年商500万円未満はなんと、74.5%もいた。

その内訳は下記。

年商100万円以下 40.4%

年商101~300万円 22.4%

年商301~500万円 11.7%

 

最近ではさすがに向上しただろうと思いきや、
2008年4月のアンケートでは、年商500万円未満が75.9%と、
14年前の74.5%とほぼ同じというのだ。

これから推測すれば、
現在もほぼ同じ水準(年商500万円未満は75%前後)だと思われる。

そして、あくまでこのデータは年商だということ。

年商は売上高を指し、年収ではない。

年収は売り上げから、経費を差し引いたものだろう?

独立開業している行政書士の経費が正確にどれくらいかは分からないが、
仮に経費率40%としても、年収300万円未満が75%くらいいることになり、
怖ろしく低い年収ということになる。

 

信じがたいが、年収100万~200万と言う行政書士もいる。

じゃあ、どうして食っているんだ?

という疑問もあると思うが、
食えない行政書士は、税理士や土地家屋調査士、
社労士など他の士業と兼業しているのだ。

 

もちろん、稼いでいる行政書士の年収は凄い!

先のアンケートで年商5,000万円以上稼いでいるとの報告も
少ないながら一定割合あるから、
年収3,000万円くらいはあるのではないか?

 

雇われた場合の年収

行政書士の就職先は、行政書士事務所か一般企業になる。

ただ、行政書士事務所は募集自体が少ないから、

一般企業に就職する人が多いようだ。

行政書士事務所の求人を見てみると、
月給 20万円 ~25万円くらいで募集しているところが複数目に付く。

これは、補助者だけでなく、有資格者も含まれる求人内容だ。

有資格者では、月給25くらいだろか?

仮に25万円としても、年収300万円だ。

ある行政書士は、平均で270~400万円前後だという。

何年も事務所で働いていれば、
仕事熟達が認められて年収400万円くらいにはなるということらしい。

いずれにしても、サラリーマン並みかそれ以下の収入だと思う。

 

一般企業に勤める場合は、行政書士を必要とする建設業や
不動産関連をはじめ、その他の一般企業にも就職できる機会は多いそうだ。

この場合は、それら業界のサラリーマン並みか、
それよりちょっと上{有資格者だということで)くらいの年収だろう。

 

結論として、行政書士になって、高収入を得たいというのであれば、
ハイリスクハイリターンはつきまとうが独立すればいい。

独立が怖いのであれば、一般企業に就職するのがいいだろう。

行政書士事務所への就職は、仕事そのものが好きとか、
将来独立を目指している人以外は厳しいと思う。

行政書士といえども、他の業界となんら変わりはない。

結局、集客できる人の1人勝ちというのが現状のようだ。

営業力があって、集客能力に勝る兵たちが、
利益を勝ち得る弱肉強食の業界だといえよう。


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